無限列車と出会う電車の旅
コロナは少し落ち着いてきたようですが、まだまだ安心できません。
3密を避けつつ子供たちがたくさん楽しみながら学べる催しを開きました。
電車の乗り方を学び、粕屋にも縁の深い石炭の歴史を学び、遠賀川の広い広い河川敷で元気に走り回ります。
もちろん前もって電車の込み具合、訪問場所までの危険個所などのチェックをしてからの催し物です。
ステラでお弁当を詰めて長者原駅でキップを買います。
目的地までの路線図の見方、運賃の調べ方、発券機での切符の買い方。
みんなスムーズに出来ました!
長者原から直方まではおよそ50分。みんなゆっくり座れるくらい席は空いていますが車窓からの風景をずっと見ていたいみたいです。
直方駅から直方市石炭記念館までは徒歩で約10分。
多賀神社の階段を上がって線路を渡ると2両のおおきな蒸気機関車がお出迎え。
子ども達は大喜びです。
館長さんのおはなしをみんな静かに聞いています。想定外!!(笑)
石油がエネルギーの主流になるその前を長い間支えてきた石炭。
そしてその石炭の多くは糟屋郡も含む北部九州が主要産地であったこと。
「シーメイト」内で現在保存工事が行われている竪坑櫓の意味も少しわかったみたいです。
石炭記念館の次は遠賀川の河川敷までがんばって歩きます。
遠賀川の中州に遠賀川水辺館近くでお待ちかねのお弁当タイムです。
少し寒いけどお外で食べるお弁当は格別ですね。
帰りの電車の時間まで水辺館の中を見学したり、広い広い河川敷の野原を駆け回ったり、
ヤギさんの登場にみんな大喜びです!!
帰りの電車はきちんと座って帰りました。疲れたかな??
ステラに戻って今日の感想文(絵日記)を書いてもらいました。
みんなとっても楽しかったみたいです。お疲れ様でした!!